亀裂骨折はどんな病気?
数ある骨折の種類の中でも「亀裂骨折」というのがあります。これは一般的にいわれる「ひび」になりますが骨折よりも症状が軽い場合が多く、早い段階から治療をすれば治りも早いといわれています。痛みが骨折に比べ軽いため気が付かなかったり、我慢して日常生活をおくってしまった結果、症状が悪化してしまい治療が長引いてしまったというケースも多くあります。突き指などでも発症し、症状が出やすい部位としてろっ骨があります。
亀裂骨折の主な症状は?
亀裂骨折の症状とは、体内で骨が二つに折れている状態ではなく、骨に幾つもの亀裂が生じて骨がバラバラに骨折している状態です。酷い場合には体内に骨が散乱している状態になってしまっている場合もあります。体内で骨折があれば大変強い痛みがありますし、皮膚表面も大きく腫れ上がります。腕や足の場合は力が入らなくなり動かす事が出来なくなります。
亀裂骨折の主な原因は?
亀裂骨折とは、簡単に言えば骨にひびが入ったということなので、その原因としては、当然のことながら骨に過剰な負担がかかることが考えられますが、部位によっては些細な事で起こる可能性があります。例えば、指に関してはよくある突き指骨折のように突き指だと思われる程度の衝撃でも、実はひびが入っていたということは十分にあり得ることです。
亀裂骨折の主な検査と診断方法は?
亀裂骨折の検査方法とはまず、患部がどのような状態なのかを触診します。患部が腫れていたり、不自然な方向に関節が曲がっていないか等です。そしてレントゲン撮影が行われます。これは骨を写し出し、内部の骨の状態を見る為です。そこで骨に異常があればレントゲンで直ぐに発見する事が出来ますし、骨折の状態もはっきりと分かります。そして適切な治療法を考えて行きます。
亀裂骨折の主な治療方法は?
亀裂骨折の治療法とはまず、患部が動かないようにする為にギブスを装着して固定をします。そして装着して数ヵ月程骨が自然にくっつくのを待ちます。しかし骨折を起こした場所により、ギブスだけの自然治癒は難しい場合もあります。変に骨がくっついてしまうと、腕や指が曲がらない等の症状が出てくるからです。その心配がある場合は、骨を金具で固定したりする手術が必要になります。
亀裂骨折の初診に適した診療科目