「めまい」症状の「目の焦点が合わない」に関する病名一覧
増殖網膜症
増殖網膜症とは、網膜を構成する細胞が異常に増殖することによって起きるものです。網膜の細胞が異常に増殖してしまう原因は、糖尿病など様々ですが、放置しておくと失明の恐れがあるために、適切な治療が必要で...
斜視弱視
生まれつきどちらかの目の視線の向きがずれている状態を斜視と言います。その斜視が生まれつきあると、斜視のある方の目を使わないために、その目の視力が発達せずに弱視になることを斜視弱視と言います。片方の...
単眼複視
単眼複視(たんがんふくし)の原因は透光体(角膜・水晶体)や網膜などに由来します。症状としては、片方ずつの眼で見た時に対象物が二重、またはそれ以上にだぶって見える、ピントが合わない時などに訴える事があり...
視野異常
視野異常とは、何らかの目の異常によって、視野が狭くなったりするような症状を指します。視野が狭くなる以外にも、ぼやけて見えたり、視野の中に影ができたりするような場合があります。それぞれ原因となる疾患...
橋出血
橋出血は中脳と延髄の間にある橋が出血している脳出血のことです。突然の意識障害、昏睡、高熱、呼吸異常、瞳孔の縮小、手足の麻痺といった症状がみられます。脳出血の中では発生する割合は低い出血ですが、生命...
眼球振盪
眼球振盪という病気は、一般的に眼振とも呼ばれ眼球が無意識に動いてしまうもので、速く動いている物体を見た場合などに起こる生理的な眼振というものと、脳や神経に異常があるために発症する病的眼振というもの...
仮性近視
仮性近視はほとんどが眼が奥行き方向に伸びる事で生じます。調節緊張性近視や偽近視とも呼ばれます。原因としては眼の疲労で特にテレビやパソコン・携帯等で目を酷使した後は強くなる傾向があります。視力が正常...
脳ヘルニア
頭蓋内に血腫や脳浮腫が生じると頭蓋内の圧が高まり脳が押し出される状態を脳ヘルニアといいます。押し出された脳に脳幹が圧迫され呼吸や心臓の機能を損ないます。初期症状は意識障害と瞳孔の異常で、時間が経過...
眼振
眼振とは自分の意志とは関係なく眼球が動く現象のことで、健康な人でも温水や冷水を耳に挿入した時、または電車の窓から外の景色を見ているときなどに生理的現象として起こる場合があります。しかし、先天的な眼...
内斜視
内斜視とは、片眼がみつめる対象を注視している時に、もう片方の眼が内側へずれている状態のことをいいます。これには先天的なものと後天的なものがあります。先天的なのは、生後6ヶ月以内に発症したもののことを...
複視
複視とは、目の前にりんごがあるとします。そのりんごが、複数に重複してみえてしまうことを、言います。原因としては、眼筋麻痺によることが、とてもおおいいです。また、糖尿病や高血圧、動脈硬化により、併発...
ウェルニッケ脳症
ウェルニッケ脳症は、ビタミンB1(チアミン)の欠乏により錯乱、眼の障害、平衡感覚の喪失を引き起こす脳疾患です。アルコールの大量摂取が原因となることが多く、ビタミンB1の投与で改善されますが、治療せずにそ...
外斜視
斜視とは左右の目がそれぞれ事なる方向を向いているために両眼視による立体視が困難になります。また、見ている対象が2つに見えてしまうという複視が起きてしまいます。その、目の視線が外側にずれている状態を外...
斜視
斜視になると片方の目は目標の方向を向いてるのですが、もう一方の目が目標から外れた所を向く場合があります。常時両眼の視線が一致してない場合もありましたら、普段は視線が一致しても時より一致しない場合も...